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『図書館とジオラマ』 




知ってしまった事が 多すぎて
知りたい事は なくなった
右隣で 本を読む 君の
左隣で 少女は
何を思う?

他人に 教わるのが 嫌いで
知りたい事は 自分で調べた
自分で全部 知った気になって
誰かの真似を していただけだった

もうすぐ 夕焼けのチャイムが
私を さみしく させるから

とりとめのない この思いを
まとめてくれるのは『文字の魔法』?
右隣で 本を読む 君の
左隣の 少女は
どこへ行くの?

帰る場所が「ひとり」なら
このまま その隙間に 隠れていよう
いつか 君や 他の誰かが
私を 見つけてくれるかもしれないから

窓越しに響く 鳥の声や
切れかけた 蛍光灯の まばたきや
少しカビくさい そのにおいは
夢の中に いるようで

知ってしまった事が 多すぎて
知りたい事は なくなった
右隣で 本を読む 君の
左隣の 少女は
もういない

本を読む 君の
隣の 少女は
帰ったのだ
[2013/03/16 22:41] 音楽 | トラックバック(-) | コメント(-)
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